先月、2007年4月号にて、穴狙い専門ではない●●●氏(皐月賞で大穴サンツェッペリンを◎)が抜擢したアサクサキングスに要注意と報じたが、NHKマイル・カップではなく、なんと、日本ダービーで大穴を開けた。
2007年 5月27日(日) 3回東京4日 天候: 晴 馬場状態: 良
10R 第74回東京優駿
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1 2 3 ウオッカ 牝 3 四位洋文 3
2 8 16 アサクサキングス 牡 3 福永祐一 14
3 7 14 アドマイヤオーラ 牡 3 岩田康誠 4
4 6 12 サンツェッペリン 牡 3 松岡正海 9
5 4 8 ドリームジャーニー 牡 3 蛯名正義 8
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単勝 3 1050
複勝 3 420 / 16 2140 / 14 350
枠連 2-8 1990 (8)
馬連 03-16 54470 (80)
ワイド 03-16 12900 (86)/ 03-14 2000 (15)/ 14-16 15140 (93)
馬単 03-16 97890 (139)
3連複 03-14-16 248790 (328/816)
3連単 03-16-14 2155760 (2039/4896)
競馬で勝ちたいなら、1番強い馬を買うのではなく、1番利益が上がる馬を買うことだ。
ディープインパクトがとてつもなく強いということは間違いではないが、大多数の競馬ファンと同じようにディープインパクトを買い続ければ、馬券利益を得ることはできない。
誰もが知っている人気馬の、誰もが知っている情報に頼って馬券を買っていたのでは、他者に勝てるわけがない。
競馬専門紙の大予想家の収支がプラスにならない理由もここにある。
競馬予想を職業としている専門家、プロの予想が下手なのではない。
プロの専門家たちが大量に予想を公開し、メディアが情報を大量に提供するから、皆がその予想、情報に基づいて馬券を買う。
大多数が、そのようにして購入する結果、期待と可能性がぴったりバランスを取り、ほぼ当たり前の結果、つまりJRAの寺銭分負けて終わることになる。
専門家たちが全く予想を公開せず、オッズも一切表示されなければ、専門紙やスポーツ紙、至極まっとうな予想をする予想家たちも、大きく利益を上げることができるだろう。
それを職業としている専門家、プロたちに、一般の競馬ファンが敵うわけはない。
専門紙やスポーツ紙などの予想で利益を上げることが難しいのは、“結果的に、ありきたりの馬券”になってしまうからである。
彼らが無能なのではない。
大勢の競馬ファンに同じように購入されてしまうので、結果的に、当たり前の馬券になってしまうのである。
そして、当たり前の馬券からは、当たり前の結果しか生まれない。
つまり、大多数と同じように、損で終わるのである。
本当に利益が上がる馬券というのは、大多数が知らない(気づいていない)要素に基づいた馬券である。
優れた予想業者は、そのことをしっかりと理解している。
“的中”を拾おうとするのではなく、長期的スパンでの“利益”を目指す予想を提供してくれる。
うわべだけは良く見えるが、実際の利益にはつながらない(むしろ損失に大きくつながる)“的中”の誘惑を捨て、“収支計算でプラス”という厳しい道を選ぶ。
実力ある予想者は、しばしば優れた見解を示す。
実際の競馬、1つのレースは複雑な要素が絡まりあい、どんなに優れた見解でも、それがその1レースに結果として表れるとは限らない。
しかし、世の中には平均の法則というものが存在する。
平均の法則とは、自然界に存在する厳然たる現象のことで、次のようなことである。
例えば、児童数が一定以上(例えば学年150人)になるように通学範囲を広げれば、その小学校がどこにあろうとも、男女比はほぼ半々になる(児童数が50人程度では男子30パーセント、女子70パーセントということがあるかもしれないが、150人くらい集まるようにすれば、男女比は50パーセントにかなり近くなる。わざわざ調整しなくても、自然にほぼ半々になる)。
JRA競馬で単勝1番人気の勝率は、ほぼ35パーセントになる。
100戦80勝(勝率80パーセント)することも、200連敗することも、“理論的”には有り得るが、現実の世界では平均の法則が働いており、一定以上の分母が集まれば、必ず平均的な確率で出現する(JRAの1番人気の単勝率であれば、35パーセント前後で、これは年単位で見てもほとんど逸脱しない)。
つまり、優れた鋭い分析であれば、結果として実を結ぶことは、平均の法則が保証してくれる。
数度トライすれば、そのうち必ず当たりが出現するのである(何度トライしても収穫が無いのなら、それは優れた見解とは言えない)。
大多数の人々が気づいていない(知らない)優れた利益のポイントを発見し、リスクを冒してそれに投資すれば、当たった時のリターンは大きい。
その分析が鋭ければ鋭いほど、結果として発現した時の利益は莫大なものになる。
それに気づかなかった凡庸な人々を大きく打ち負かしてしまう。
かつて、われわれは優れた見解を示す予想業者を発見した。
解説が実に鋭く、いたく感心させられたのだが、穴予想ゆえ、的中率は低かった。
ところが、複数の会員さんから、「某社が推奨していた馬たちが、”次走で”大穴を開けまくっている」、という報告が届いた。
実際、調べてみると、驚くほど、“その後のリターン”が多かった。
単純に、某社の予想を受信し、その日は推奨せず、次にその穴馬が出走してきた時に推奨馬として予想を配信するだけで、ぶっち切りの優良予想屋になることができてしまうのではないか?
とさえ、思わされたものである。
おそらく、狙いが1走早過ぎるのだと思う。
過度に狙いを研ぎ澄まそうとして、待ち切れずに手を出してしまう、ということなのかもしれない。